業界記事
近く設計を委託/中央公民館屋根改修
2004-10-15
中央公民館の屋根改修工事を計画している佐波郡東村は、早ければ今月下旬にも設計を委託し年度内の工事着手を目指す。9月補正予算に設計管理費400万円、工事費8000万円を計上している。
田部井地内にある中央公民館は、昭和63年に建設され、老朽化が進み、屋根に雨漏りする箇所が見られるため今回補修工事が計画されたもの。計画では、公民館部分とホール部分を中心にほぼ全域にわたって屋根を補修する。
同館規模は、RC造平屋(一部2階)建て、延べ床面積2762㎡で、内部は映画上映や合唱発表会など各種イベントで使われているホール(延べ1134㎡)を併設しているほか、大・小会議室、研修室、視聴覚室、調理実習室等を設置している。
設計管理業務は糸井建築設計事務所(太田市内ケ島町825-1電話0276-46-5508)が担当している。
一覧へ戻る