業界記事
3校の業務委託へ/小中学校校舎耐震診断
2004-10-15
市内の小中学校校舎を対象に耐震診断(2次診断)を計画している富岡市教育委員会総務課は近く、西小及び一ノ宮小を一括、東中学校の診断を単独でそれぞれ発注する方針だ。今年度の当初予算に計上した耐震診断委託費は、西小が170万円、一ノ宮小228万円、東中学校が284万円となっている。
七日市1073-1地内にある西小は、昭和45年に建設されたRC造2階建て延べ床面積882㎡の太陽校舎(普通教室棟)を対象に実施。一ノ宮小(一ノ宮16地内)は昭和40年に建設されたRC造2階建て延べ床面積2515㎡の校舎が対象となっている。
富岡864地内の東中学校は、昭和35年建設の東校舎及び昭和37年に建設された西校舎が対象で、規模はRC造3階建て延べ床面積3362㎡となっている。診断はそれぞれ2か月間程度を見込んでおり、同課では診断結果を踏まえて今後の整備計画を立てる方針だ。
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