業界記事

17年度にも着工/女堀川700mで多自然型

2004-10-14

 県本庄県土整備事務所は18日、女堀川広域河川改修で、700m区間の多自然型護岸詳細設計を委託する。事前公表設計額は628万円、コンサル11者を指名した。場所は児玉町高関ほか。順調ならば、17年度の工事着手を目指す。
 女堀川の改修は、全体3600m区間のうち、最下流の関越自動車道交差付近から上流1450mを重点整備区間と位置付け。13年度から測量などに着手し、用地買収および橋梁、農業用取水堰など構造物設計が進められている。概ね14~15mの現在の河道をベースに、28m程度に拡幅していく計画。
 詳細設計に取り組むのは、関越道交差から上流700m区間。改修に伴う護岸を、自然環境に配慮した多自然型として整備する計画。整備内容については、最近の事例などを参考に、コンサルと協議しながら、決めていく。
 なお、重点区間中の主な構造物については、井呑坊(いどんぼう)橋、西原橋、先蔵木(せんぞうぎ)堰など。

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