業界記事

今月中に入札へ/赤城地区ふるさと農道

2004-10-14

 県渋川農村整備センターは赤城地区(赤城村上三原田地内)で展開しているふるさと農道緊急整備事業で、今年度は84m区間を対象に道路工や横断工等を実施する方針で、10月中の発注を目指している。同地区の今年度事業費は5000万円。
 今年度の工事概要は、国道353号への取付工として、約53m区間を舗装工まで仕上げる。
 また、その先は、谷地のくぼみとなるため盛土形式の道路構造となり、今年度は本線着工に備え、村道と沢(前黒沢)の横断工を施工する。
 横断部は、現場打ちのボックスカルバート2基で対応し、規模は道路用がW6m×H5m、沢側はW2・9m×H2mで、延長はともに18・5m。これらの設計はアジア航測(前橋市元総社町142電話027-253-3353)が作成した。
 発注形態は、取付部と横断部の距離が近接しているため一括して発注する方針。
 同地区は18年度の事業完了を目途としており、17年度に盛土工を行い、最終年度に舗装工や付帯工等を予定している。

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