業界記事
11月に業務を委託/7小と榛名中の耐震診断
2004-10-13
町立第7小学校校舎と榛名中学校体育館の耐震診断を計画している榛名町教育委員会学校教育課は、11月にそれぞれ業務を発注する方針だ。9月補正予算の中で第7小学校校舎耐震診断委託費268万8000円、榛名中学校体育館耐震診断委託費396万円及び同中体育館改修工事設計委託費として320万円を計上した。
診断結果を踏まえて、今後の補強計画を立てる方針で、第7小学校の校舎は、昭和53年に建築され、規模はRC造3階建て延べ床面積2921㎡となっている。
一方の榛名中体育館は、昭和51年から52年に建設され、規模はS造2階建て延べ床面積3279㎡。1階に武道場や卓球スペース、部室、倉庫、トイレなどを備え、2階にはステージ、フロアのほか、トイレ、器具庫、トイレなどが配置されている。
体育館については、今回の補正で改修工事に先立つ設計費も計上、屋根やフロアを中心とした改修計画も立てる。工事は来年度にも発注する。
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