業界記事
基本構想の策定に着手/駅周辺の整備/JRコンサルタンツが担当
2004-10-13
石岡市は、JR石岡駅の周辺整備で、基本構想の策定をJR東日本コンサルタンツに委託するとともに、庁舎内に策定委員会を発足し、事業の方向性などについて協議を進めている。委員会では、現在までに2度の協議を行ったが、12月中にも第3回目の協議を開く考え。周辺整備については、駅舎の橋上化が中心になるとみられる。17年1月ごろには住民説明会も予定されている。
整備の対象となっているのは、駅舎、駅前広場、西友跡地などで、このうち駅舎では橋上化が計画されている。
市では、基本構想の策定とあわせて7月に庁舎内に策定委員会を発足。現在までに2度の協議を進め、駅周辺の現状を把握しながら、問題点を話し合うとともに、事業の指針となる方向性について協議を進めている。
協議にはJR東日本コンサルタンツの担当者も出席しているため、委員会での意見が構想に反映されることになる。
今後、12月中にも第3回目の協議を開き、17年1月ごろに住民に事業の内容を説明する考え。
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