業界記事
1街区の2画地売却/赤塚駅南口保留地処分
2004-10-13
水戸市は、赤塚駅南口土地区画整理事業地内の保留地処分状況を8日に開かれた同市議会都市建設委員会に報告した。
この中で、同事業地内西端に位置する1街区について4画地に分割し販売しているが、このうち角地の1街区9画地(面積1068㎡)をひたちなか市の個人に今年9月7日9680万円で売却。
また、1街区11画地(面積782㎡)を水戸市河和田1丁目の(株)つくば能力開発センター(鈴木由紀子代表)に今年8月、6800万円で売買契約を締結したことを明らかにした。
残る未処分地は、1街区5画地(面積1047㎡、譲渡価格8720万円)、1街区10画地(面積782㎡、譲渡価格6800万円)、2街区(面積1913㎡、譲渡価格1億9900万円)の3保留地。
また、市は、8月31日と9月1日の2日間、事業地内9箇所を対象に産業廃棄物埋設調査を実施。建設重機で掘削した結果、一部でコンクリート塊、瓦片の混入があったが、多量の埋設物は見受けられなかったと報告した。
一覧へ戻る