業界記事
来年度着工目指す/北中体育館の建替え
2004-10-08
老朽化が進んでいる北中体育館建て替え工事を計画している大泉町教育委員会は現在、工事に先立つ設計を共同設計(前橋市元総社町113-1電話027-253-3221)が年度内の履行期間で進めており、17年度の当初予算案に工事費を要望する。同年早々にも工事着手する方針だ。
城之内地内にある同校体育館は、昭和43年12月に建設され、築35年が経過し老朽化が進んでいることから今回建て替え工事を実施することとなった。既存施設規模は、S造平屋(1部2階建て)建て、延べ床面積1387㎡。新施設は、既存体育館を解体し、その跡地に建設するもの。新体育館は、SRC造(一部S造)2階建て、延べ床面積約2000㎡を想定している。内部は、ピロティー方式により1階部分を駐車場として計画。体育館部分では、既存施設の機能のほか、障害者用のトイレの設置などバリアフリー化にする予定。
総事業費として4億5000万円程度を試算している。
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