業界記事

竜ケ崎消防署を建替/稲敷地方広域事業組合

2004-10-08

 竜ケ崎市内の勤労青少年ホーム跡地に稲敷地方広域市町村圏事務組合の竜ケ崎消防署の建設が計画されている。竜ケ崎市が費用を全額負担し、17年度に着工する見通しでいるもの。すでに、16年度については、組合の予算で設計費が措置されているため、消防本部総務課からコンサルに委託されることになる。現在、委託時期は明らかでないが、遅くとも12月までには委託されそう。
 消防署の建て替えについては、関係市町村間で費用負担割合の意見が分かれていたことから、計画が先送りされていたが、竜ケ崎市が全額負担することで合意したため、16年度に設計をまとめ、17年度に着工する見通しとなったもの。
 現在の竜ケ崎消防署は、建設してから35年が経過し、老朽化が進んでいることから、建て替えが急務となっていた。
 建設場所は、竜ケ崎市勤労青少年ホームの跡地で、土地面積が約5000㎡。
 すでに、設計については消防本部総務課分として委託費が措置されているため、遅くとも12月までにはコンサルに委託されそう。
 そのため、今後、市では補正で設計費用を負担金として措置することが考えられる。

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