業界記事

年度内20基を一括発注/小・中学校に/小型風力発電機設置

2004-10-08

 つくば市では、二酸化炭素排出量の削減を目的に、各小中学校に3か年計画で小型風力発電機を設置する考えだ。環境省が16年度から導入した環境と経済の好循環のまちモデル事業として採択されたため。事業費については、9月補正で計画策定費と、工事費を追加。16年度の工事費は3億円で、発電機20基程度が見込まれている。基本的にグランドに設置する方針。現在、16年度に設置する小中学校は決まっていないが、施工する際は、各学校単位ではなく、一括で発注する考えとしている。
 計画では、16年度から3か年で市内の小中学校53か所に小型風力発電機を設置し、余った電力を売電する。発電機は単独の発電所として設置する場合と、配電網に接続して電力を供給する場合の二通りが考えられるが、つくば市では売電も目的にしているため、単独発電所として設置する方針。
 設置後は、生徒たちにも環境問題の重要さを理解してもらうとともに、学校側にも教育の一環として役立ててほしいという。
 今後、16年度については風の通りや工事場所の条件が良い学校を選んで発電機を設置する考え。9月補正では20基程度の見込み額を追加したが、1校に1基とは限らないとしている。
 環境省のモデル事業は、二酸化炭素排出量の削減を目的にして地方自治体が提案した計画について、費用の一部を交付するもので、関東周辺では群馬県太田市や福島県いわき市でも採択されている。

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