業界記事
東川雨水対策実施設計に1652万円/簡水統合では2600万円/9月補正
2004-10-07
増穂町は、9月定例町議会で一般会計に1億1094万2000円を追加、当初からの同会計総額を51億6530万3000円とした。関係する特別会計では、簡易水道事業に1680万4000円を追加した。
建設関連では、東川雨水対策実施設計委託費(1652万円)を計上。
これは、平成15年度から継続して進めている雨水の排水路で、同河川の主要幹線部分(L1500m)を整備するもの。設計委託時期は、未定だが、来年度以降の着工を予定している。
これまで、東川では、第1、第3、第5排水区の雨水渠工事が発注されており、今後、第9排水区まで継続し整備を進めていく方針。
このほか、穂積地区簡易水道統合整備工事費(2600万円)が盛り込まれた。
◇ 建設関連予算の概要は次のとおり。(単位千円)
〈一般会計〉
【衛生費】
◆生活環境
◇負担補助及び交付(中巨摩地区広域事務組合負担)31、864
【土木費】
◆街路
◇工事=更正マイナス23、300
◆公園整備
◇工事(植栽)1、500
◆雨水対策
◇委託(実施設計)16、520
◇補償補填及び賠償(東川第1・第3排水区工作物補償)1、080
【諸支出金】
◆ふれあい基金
◇積立金=23、441
〈簡易水道事業特別会計〉
【事業費】
◆簡易水道
◇工事(穂積地区簡易水道統合整備)26、000
◇補償補填及び賠償(県道舗装復旧補償)更正マイナス9、267
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