業界記事

詳細設計に着手/240mと210mトンネル

2004-10-07

 県西関東連絡道路建設事務所は、国道140号皆野秩父バイパス建設で、整備区間中に計画する2か所のトンネル詳細設計に着手した。その1業務を、建設技術研究所関東事務所(さいたま市、電話048-835-3501)が690万円で、その2はサンコーコンサルタント北関東支店(さいたま市、電話048-648-4850)が800万円で作業する。納期は17年3月25日の予定。
 対象となるトンネルは、皆野秩父バイパスの計画区間中、秩父市蒔田地内の戸井ノ口池(ため池)前後にあたる部分。皆野側から、その1業務で240m、その2は210mの計画。工法を含め、本体工、坑門工、排水工、舗装工などを検討する。
 工事については、全体工事工程計画や工事用の進入路が設定できるかなど、全体的な観点から、判断していくことになる。
 同路線整備では、荒川を渡河する(仮称)新皆野橋の工事が進められており、工事用道路(北爪組)、P4橋脚(八潮建設)に引き続きA1橋台P1橋脚(中村工務店)に取り掛かる。

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