業界記事
整備構造を検討/南側水路を17年度
2004-10-07
杉戸町は、南側水路整備に伴う実施設計業務を青柳調査測量設計事務所(久喜市、電話0480-22-0007)に220万円でこのほど委託した。年度内に整備概要をまとめ、早ければ17年度の発注を目指す。
設計概要は、排水路実施設計L200mと散策道および隣接道路の実施設計0・2ha。
今回の業務では、暗渠化または三面構造など、水路形式を決定。合わせて隣接する町道との整合性を図っていく。暗渠化の場合は、上部利用についても検討する。
整備対象は下高野地内。
南側水路は、町を縦断する延長約9・5km、幅約5mの水路。現状は水が無く、水路として活用されていない。これまでに部分的に整備がされている。
17年度以降、下野、下高野、杉戸地内の約3・2km区間を順次、整備していく。
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