業界記事

利根川右岸流域下水道事業/県議会が妥当と判断

2004-10-07

 県土整備部は「利根川右岸流域下水道事業」で、構成する各市町の負担金割合の決定を受け、年内に順次地質調査および幹線実施設計など個別施設の設計業務に取り掛かる環境が整った。今後延長や工区分けで委託するのかなどの細部を詰める。工事は17年度から着手する。また、同時に早期の認可取得に向けても全力で取り掛かる。全体事業費は370億7000万円。目標年次は27年度に設定。
 6日に開かれた県議会県土整備常任委員会で第133号議案として「利根川右岸流域下水道の設置等に要する経費の関係5市町の負担額」についても審議。下水道法31条の2の規定にある「計画汚水量割合を基本に負担割合を定め、その負担金については都道府県議会が議会の議決を経て定める」に基づき、審議し妥当となった。
 各市町の基本負担割合とは別に「建設負担割合」は本庄市10・33%、美里町8・54%、児玉町27・33%、神川町19・43%、上里町34・37%となっている。
 建設負担金割合が常任委員会で認められ、最終日の議案審議日で可決決定し、本格的に建設工事に向けての環境が整うことになる。これらを受けて、荒川左岸北部下水道事務所では細部を詰めた上で、今年度分の地質調査業務さらに幹線実施設計などの施設の設計業務を委託する準備に取り掛かる。早ければ、年内に順次委託作業が進められる。
 施設を見ると、幹線では上里幹線8780m、児玉幹線1万690m、神川幹線6380m、美里幹線2320m。放流管渠1040m、1000mm2条。
 処理場は本庄市水質管理センターを県に移管した上で増設する。処理方式はいやあ気好気活性汚泥法+凝集剤添加+高速ろ過法とする。増設施設は沈砂池2箇所でく体3池、設備は4池など。
 事業費は流域幹線102億8000万円、処理場267億9000万円、合計370億7000万円。
 今年度は事業認可図書作成業務を日本水工設計(中央区勝どき、電話03-3534-5522)に委託しており、時期は未定としながらも早急な取得に向けて取り組んでいる。
 県は当初予算で5900万円計上。

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