業界記事
10か所の踏切改善/拡幅整備を想定し、調査
2004-10-07
越谷市は、市内10か所を対象に踏切などの交通改善を計画している。15年度は現況調査を行い、今後結果をもとに解析へと移る。いまのところ交通改善は、拡幅整備を想定し、引き続き検討作業を進めていく。
対象は、東武伊勢崎線北越谷駅から春日部市境まで。
15年度の調査では、車の交通量や歩行者動線などの現況調査を実施。合わせて武蔵野線貨物ターミナル周辺についても調査を行った。調査業務は大日本コンサルタント(越谷市、電話048-988-8111)が担当した。
市内の鉄道状況は、東武伊勢崎線が東京方面から北越谷駅以南までの区間で高架化。残る区間についても将来的に高架化がを構想されている。JR武蔵野線も高架形式となっている。
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