業界記事
17年度から買収へ/道場三室線600mを測量
2004-10-07
さいたま市建設局は、主要地方道さいたま鴻線パイパス(道場三室線)約600mの測量業務を埼玉測量設計に委託した。17年度からの用地買収作業に備える。
測量対象部は、国道17号バイパスから、このほど事業認可を取得した桜区中島地内まで。前線を街路事業で整備するが、今回の測量区域は道路事業で実施する。計画では、約4m程度の現道を30mに拡幅するもので、17年度から買収作業に入り、第2工区の事業認可期間となっている22年度までに整備を終え、17号バイパスにつなげるのが目標。
同バイパスとは当面、平面交差で対応。30m幅員で計画されているバイパス先の大谷場高木線が事業化されれば、バイパスをアンダーパスする方針。
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