業界記事
今月下旬に診断を/南中学校の北・南校舎
2004-10-07
町立南中学校校舎の耐震診断を計画している松井田町教育委員会学校教育課は、今月下旬にも北及び南校舎の診断を一括で発注する。
施設の老朽化が見られることから今後の対応を検討するもの。
診断は南中学校(同町八城地内)の北校舎及び南校舎はそれぞれ昭和54年3月に完成、規模は南校舎がRC造2階建て延べ床面積1281㎡、北校舎がRC造3階建て延べ床面積1581㎡。同町では大規模改修や耐震補強などを視野に入れている。
当初の計画では、同校の体育館及び北中の体育館についても診断委託を計画していたが、来年度以降に先送りしている。南中体育館は昭和53年1月に完成し、規模はS造平屋建て延べ床面積820㎡。一方の北中学校(同町上増田)の体育館は昭和52年3月に完成しており、規模はS造平屋建て延べ床面積820㎡。
当初予算には、南中の校舎及び体育館、北中の体育館の委託費として700万円を計上している。
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