業界記事
本県は680戸で0・4%減/8月の新設住宅着工
2004-10-07
国土交通省は、8月の新設住宅着工戸数をまとめた。それによると、全国での着工は10万2070戸で、前年同月より率で10・5%、戸数で9664戸の増加となった。
内訳は、持家3万5580戸(3380戸、10・5%増)、貸家3万9223戸(5133戸、15・1%増)、給与住宅832戸(336戸、67・7%増)、分譲住宅2万6435戸(815戸、3・2%増)となった。
このうち、本県においては、680戸の着工で同0・4%(3戸)の減少となった。内訳は、持家378戸(91戸、31・7%増)、貸家160戸(213戸、57・1%減)、給与住宅0戸(増減なし)、分譲住宅142戸(119戸、517・4%増)の内訳。分譲住宅が大幅に伸びたが、貸家の減少が全体数に響いた。
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