業界記事
近く実施設計/3住宅の跡地整備
2004-10-06
騎西町は、9月補正予算に生活道路整備事業費を予算化し、今月にも町営住宅跡地売却に伴う実施設計業務を委託する。対象は、松原住宅、町裏住宅、玉敷住宅の3住宅跡地。早ければ年内にも整備工事を発注する考えでいる。
計画は、将来的な売却地の開発に向けた生活道路を含めた整備を行う。道路幅員は4~5mを予定している。
各住宅の敷地面積は、松原(戸室字二番129)が3668㎡、町裏(騎西字町裏24-2)が2541㎡、残る玉敷(騎西414)が3371㎡、現状はサラ地の状態。玉敷住宅については、現在解体工事が進められているところ。
跡地の売却は、年度内を予定している。
予算額は、町営住宅跡地売却に伴う実施設計費などに400万円、路盤、表層、側溝布設工事費に3400万円。
このほか9月補正予算には、騎西3丁目バス待合所設置工事費145万2000円、種足学童保育室エアコン設置・非常警報装置移設工事費137万9000円、公園維持管理修繕費225万8000円、郷土資料展示室改修事業の内部・外装など工事費402万円、下水道事業特別会計で町裏付近本管設置工事費450万円を盛り込んだ。
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