業界記事

リスクの意識改革を/全社への交付第1号/五洋建設にCOHSMS

2004-10-06

 建設業労働災害防止協会(銭高一善会長)は4日、五洋建設(株)(加藤秀明社長)に建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)の全社に対する評価証を交付した。同社は、全国規模企業組織全体としてCOHSMS評価証を受ける第1号となった。
 同協会では、建設事業場の安全衛生水準の向上を図るため、「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)ガイドライン」を平成11年11月に策定し、COHSMSの普及・定着活動を展開している。
 COHSMS評価サービスについては、地域都市を拠点として建設事業活動を展開する企業または支店を優先して行うこととしており、五洋建設でも南九州支店、北陸支店、大阪支店、東京支店、九州支店がすでにCOHSMS評価証の交付を受けている。
 同社の今回の全社に対する評価証の交付は、このほど開催された「COHSMS評価サービス事業に係る審査会」において審査した結果、本社と他支店のシステムの推進が認められたことにより、銭高会長に報告、COHSMS評価証の交付に至った。
 交付式後の会見で、鉄村和二郎副社長は「COHSMS導入の契機となったのは、全社的なリスクの意識改革です。建設労働災害はほとんど建設現場の第一線で発生します。被災者は専門工事業の方が多いので、元請と一体となって自立的な安全衛生管理を確立する必要があります。各現場にCOHSMSの水平展開を図り、日々の活動の中で浸透を図っていく方針です」と抱負を語った。

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