業界記事
大平原の配水池/岩井JVら受注
2004-10-05
大平原配水池の築造工事を計画している高崎市水道局工務課はこのほど、本体工事及び電気設備工事の入札を行い、築造工事は岩井土建・クシダ工業JVが1億2800万円、電気設備は沖ウィンテックが4280万円でそれぞれ受注した。
昭和49年に築造された既存配水池の老朽化に伴い、改築するもので、場所は乗附町の山頂に位置する。
既存施設はRC構造で105t級。新配水池の構造はステンレス構造で490t級と大幅に拡大する。
給水区域についてはこれまでと同様に乗附、鼻高の高地区及び安中市の大谷地区。15年度には姥山配水池(143t級)の築造工事を実施している。
実施設計業務は、ホシ設備設計研究所(同市上大類町1355-3電話027-361-6275)が作成した。
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