業界記事

宮田地内133mを改良/10534号線の整備

2004-10-05

 東茨城郡小川町は、継続事業で実施している町道10534号線整備事業で今年度、宮田地内の延長133m(幅員5・0m)区間について改良舗装工事を予定している。早ければ今月中旬までに指名競争入札で工事を発注する見通しだ。工事費は、今年度9月の補正予算に2450万円を計上している。
 町道10534号線は、県道玉里・水戸線を起点とし、町道10484号線を終点とする全延長678m、幅員5・0mの路線。
 町では、平成14年度から平成17年度までの4箇年を事業期間として、現道拡幅を基本に町道道路改良工事に着手。
 このうち、山間部については、迂回路線として水田等農地を用地取得し平地にバイパス路線を通すなど整備を行い、バイパス区間については、地盤沈下の懸念があるため路盤工までを施工した。
 事業3年目となる今年度は、引き続き宮田地内の延長133m、幅員5・0mについて道路改良舗装工事を予定。
 このほど9月補正予算に工事費2450万円を計上した。
 担当課では、今月中旬頃にも指名競争入札で工事を発注したい意向で、工期は90日間を見込んでいる。
 なお、来年度は事業最終年度となり、路盤工までを完了している区間を含め残る延長545mについて整備を行い、全線開通を目指すもようだ。

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