業界記事

本体建築工を年内にも発注/新庁舎の建設開始へ

2004-10-05

 結城郡八千代町は、町長のリコール問題で凍結となっていた新庁舎の建設工事について、順調ならば12月にも入札を行う意向だ。本体工事は、16・17年度の2か年で進めていく方針で、翌18年度に外構などの整備を行って完了となる。設計は既に梓設計が策定した。今後、入札の方法や具体的な時期などの協議をしていくとしている。建物及び外構整備にかかる総事業費については、約21億円を見込んでいる。
 建設箇所は、菅谷地内。現庁舎の裏側に建設を予定しているもので、敷地面積は約1万4929㎡。建物の規模については、S造4階建ての延べ床面積約6000㎡で建設を進めていく考えだ。
 基本及び実施設計は既に、梓設計が策定した。入札時期については、順調ならば12月中にも発注する予定だ。入札方法や詳細な時期などについては、これから協議を行うとしている。
 新庁舎の建物は、17年度内に完成する見通しで、その後、翌18年度から外構工事に着手する予定となっている。現在の庁舎については、取り壊した後に駐車場として利用する方針だ。
 現庁舎は、昭和33年に本庁舎を太陽建設(株)の施工で建設。その後、幾度かの増改築を行って現在は、敷地内に本庁舎のほか、OA分室棟などの分庁舎がある。施設の規模は、RC造2階建ての延べ1、773㎡。
 老朽化した庁舎については、狭隘な施設規模により、充分な住民サービスが図れないことや、雨漏りによるコンピューター機器への支障が問題となっていた。町ではこれまで、庁舎内に検討委員会を設けて建設規模や施設内の配置などの協議を重ねてきた。
 新庁舎建設をめぐっては先頃、大久保司町長に対するリコール(解職請求)の是非を問う住民投票を実施した。その結果、解職反対が賛成を上回ったためリコールが不成立となった。これにより、町民の信任を得られたとして、建設に着手することとなったもの。

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