業界記事
施工延長353m見込む/豊田地内の排水路
2004-10-05
結城郡石下町は、豊田地内での基盤整備促進事業で排水路護岸工事を順調ならば、来月にも発注したい意向だ。工期については、約5か月を予定している。
計画では、農道と水田の間を通る幹線排水路を施工延長353mの規模で排水フリュームを布設していくもの。
整備地の豊田地内は、現況が土水路であることから、雨天時には法面の土砂の崩れや蓄積などから排水路としての機能を果たしていない。排水フリュームの整備によって、周辺地盤の安定を図っていくとしている。
現在、設計を策定している段階で順調ならば11月中にも発注したい意向だ。工期は約5か月をみている。
同地内では、昨年度には延長175mの整備を実施。今年度で総延長約520mの整備を完了する見通しとなっている。
事業費については、今年度当初予算の中で豊田地区基盤整備促進事業排水路護岸工事(補助・単独)として1000万円を計上している。
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