業界記事

17年度から着手/橋長24m規模で大橋架換

2004-10-04

 備前堀川に架かる大橋の架け換え工事を計画している杉戸県土整備事務所は、詳細設計業務を近代設計(さいたま市、電話048-648-6462)に900万円で委託した。新橋計画は、橋長24m、幅員15・3mのPCプレテンションホロー桁橋。下部は逆T式橋台2基、基礎は既製杭。順調に進めば17年度で現道の切り回しおよび既存橋を落し、下部工に着手。18年度からは上部工および取り付け道路工へと進める。
 今回の設計では、施工性、経済性などを比較検討し、径間数などを固めるほか、作業ヤードが圏央道の橋脚などに近接するため、架設方法についての検討も行う。橋梁には、添加物の設置が予定されている。
 このほか35mの護岸詳細設計、土留工詳細設計など。
 同橋は、主要地方道上尾久喜線上の久喜市下早見ほか地内に架設。
 既存橋は、橋長13・56m、幅員6・99mのプレテンション単純PC床版橋

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