業界記事

11事業すべてが継続/梅田小平線はトンネルを

2004-07-31

 29日に開催された県公共事業再評価委員会は、本紙30日付けの1面で速報した富入沢地区県営防災ダム事業以外の10事業についても事務局の原案通り継続することで承認となった。
 今回の審議会は、2年間の任期満了に伴い新委員へ県土整備担当の川西理事から委嘱状を交付された。
 委員11人のうち、前橋商工会議所女性会会員の小鮒日出子氏、群馬大学工学部の辻幸和教授、前橋工科大学工学部の湯沢昭教授の3名が新たに就任。
 委員長には、前委員長代理者の尾崎益雄前橋工科大学工学部教授が、委員長代理者には尾崎委員長の指名により辻幸和氏が就任。尾崎委員長のもとで、県事業から審議に入った。
 今回は11事業を審議したほか、倉渕ダム建設事業について報告。小寺知事が昨年12月議会で答弁した「当分の間、本体工事等残工事への着手を見合わせる」との内容が改めて説明された。
 今回審議された11事業のうち、既報の富入沢地区防災ダム事業を除く10事業の概要は次の通り。
【県事業】
◇林道梅田小平線(再評価後5年経過)=桐生市梅田町5丁目~大間々町小平。13年度にルート変更を行いトンネルを計画、翌14年度は全体計画延長を変更し23kmに縮小。全体事業費は、66億2000万円で進捗率は49%。延長ベースでは40%で、25年度の完了を目途としている。
◇作原沢入線(同)=栃木県田沼町~勢多郡東村。群馬県側の延長は6980m。進捗率は、事業費ベース(20億5700万円)、延長ベースともに70%。完成予定は23年度。
◇利根地区畑地帯総合整備事業(同)=進捗率は、事業費ベース(50億7600万円)で87%、工事では畑地かんがいが90%、幹線農道が64%、18年度の完成を目指している。
◇岡登地区湛水防除事業(同)=高校の建設計画等が浮上し遅れが生じたが、高校計画は撤回された。進捗率は、事業費ベース(20億400万円)で81%、工事ベースで水路工は66%(全体延長1万1140m)。完成目途は17年度。
◇入沢川火山砂防事業(10年継続)=全体計画は堰堤1基、渓流保全工L761m、山腹工106mで総事業費は25億5000万円。進捗率は、事業費ベースで93%、工事は堰堤1基、流路工L610mが実施済み。17年度に概成予定。
◇嶺沢火山砂防事業(同)=全体計画は、堰堤2基、渓流保全工L385mで、総事業費は4億5600万円。進捗率は、事業費ベースで70%、工事は堰堤2基、渓流保全工20・5mを実施。18年度の完成予定。
【市町村事業】
◇南牧村林道渡戸線(10年継続)=全体計画延長は3500m(W4m)。進捗率は、事業費ベース(7億9000万円)で72%、延長ベースで69%(2426m)。20年度の完成を目指す。
◇長野原町特定環境保全公共下水道事業長野原処理区(同)=事業の進捗は、事業費(97億7000万円)で13・1%、管路延長(88・18km)で12・8%。
◇利根村特定環境保全公共下水道事業利根処理区(同)=進捗率は、事業費(62億900万円)で71%、工事では処理場で50%、管路工(41・5km)で72%。
◇片品村特定環境保全公共下水道事業北部処理区=進捗率は、事業費ベース(61億9000万円)で61・6%、工事延長(24・3km)で81・5%となっている。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野