業界記事

経済的な講座方法協議/水戸駅平須線/常磐線跨ぐ梅戸橋架替え

2004-07-31

 県土木部公園街路課は、水戸駅平須線街路事業(水戸市宮町~常磐町)の進ちょく状況と今後の見通しを、このほど開かれた県公共事業再評価委員会に説明した。それによると、現在は、常磐線を跨いでいる梅戸橋の架け替えに向けたJR側との協議や調査を行っており、今後も施工方法などの協議を詰めて早期着工を目指す、としている。
 水戸駅平須線は、渋滞ポイントとなっている偕楽園下交差点の渋滞の緩和や、老朽化している梅戸橋の架け替えなどを目的に、街路改良や交差点改良を計画。事業化区間の全体延長は1510m、幅員は12~19m/6~13mの2~4車線。
 平成2年度に事業化し、これまでに梅戸橋手前からレイクサイドボール前まで830m区間の整備を完了。これによって、偕楽園下交差点での渋滞は緩和された。
 12年4月には、水戸駅南口開発の進展に伴う水戸都心縦貫道路の機能の強化を図るため、都市計画道路梅戸橋桜川線交差点から南町千波大橋線交差点まで350区間の幅員を2車線から4車線に増やす都市計画の変更を行った。
 しかしその後も、備前町地内の交差点(南町千波大橋線交差点)の交通量が伸びており、水戸駅南口再開発も順調に伸展しているため、今後の事業進ちょくが望まれている。
 現在は梅戸橋についてJRと協議しているが、当初の想定を上回る事業費と施工期間が必要になっており、再度、経済的で迅速な交差方法を協議し、早期着工を目指していく。現在のところ完成予定は23年度となっている。
 なお、事業費ベースの15年度までの進ちょくは、全体計画116億円のうち64億円(進ちょく率56%)。そのうち工事費は、全体計画71億円のうち28億円(40%)となっている。

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