業界記事

区画整理導入も/本川越駅周辺地区整備で

2004-07-29

 川越市は、本川越駅周辺地区整備を構想しており、駅西地域と中央通り地域の2か所でまちづくりを構想している。現在はともに地権者らの合意形成を図っている状況で、駅西地域は駅西口の開設へ向け、中央通りでは、同線を含む西側での土地区画整理事業導入を視野に入れている。
 西武新宿線本川越駅の西口開設については、同駅、JR川越駅、東武東上線川越市駅の3駅連絡の利便性を向上させるため浮上した。その後まず、隣接している本川越と川越市駅の連絡を優先するとの方向性が定まり、最も効果の高い本川越駅西口設置の考えでまとまった。
 現在の本川越駅舎は20年近くが経過しているが、建設当時に、「将来は西口を設けたい」との陳情書を提出しており、西武鉄道側もこれを了承。その結果駅舎には橋上化などの手を加えることなく、西口設置が可能な形態に仕上げた。
 西口設置にあたっては、新たに駅前広場の整備が必須条件。当然、用地確保が前提条件になる。現段階ではバスバースなどを設ける考えは無いため、大規模なものにはならないが、ある程度の車輌乗り入れも考慮した上で、方策を立てることになりそう。
 一方、中央通りについては、川越駅前から市内山田までの総延長4400m(幅員9から20m)が昭和11年度に都市計画決定。そのうち、本川越駅前からオンワードまでの約300mを拡幅させるよう、話しが持ち上がっている。幅員は20m。
 こちらは平成7年から、事業化へ向けての意向確認を行っている。既に数回の調査を実施しているが、整備に当たっての事業手法等は検討中。まちづくりというテーマの中で、道路整備のみにとどまらず、市街地活性化の観点から区画整理も視野に入れ、指針を定める。
 市の3か年実施計画では事業目標を、「地区住民との合意形成を図りながら、本川越駅周辺地区の近代化・活性化・防災上の向上による商業・業務・文化の回遊性のある計画的なまちづくりを進める」としている。

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