業界記事

公共事業低調に推移/7月の県内経済情勢/水戸財務事務所

2004-07-30

 関東財務局水戸財務事務所は、今年7月の茨城県内の経済情勢をまとめた。それによると、県内経済は総括的にみて、前回調査の今年4月と同様に「持ち直しの動きが続いている」と判断。天気に例えれば「くもり一部晴れ」となっている。
 そのうち公共事業をみると「総じて低調に推移」と判断。特徴として「公共工事請負金額は4月~6月期は前年を下回っている」とした。
 その他の項目の景気判断と主な特徴は次の通り。
◆個人消費…「総じて横ばいとなっている」。大型小売店販売は、百貨店、スーパーとも前年割れ。乗用車販売は、小型車の大幅な落ち込みにより足元で前年を下回っているものの、普通車や軽乗用車が順調に推移しており、底堅い動き。
◆住宅建設…「おおむね横ばいとなっている」。貸家、分譲はこのところ前年を下回っているものの、持家は堅調となっている。
◆設備投資…「16年度は増加する計画となっている」。16年度計画は、製造業、非製造業とも増加する見込みで、全産業では前年比45・1%増の見通しとなっている。
◆生産活動…「おおむね横ばいとなっている」。ウエイトの高い電気機械は低調に推移しているものの、一般機械や電子部品・デバイスは生産水準をさらに高めており、化学や鉄鋼は堅調に推移している。
◆企業収益…「16年度上期は増益見込み。16年度下期も増益見通し」。16年度上期の経常損益は、全産業では前年同期比20・7%の増益見込み。
◆景況感…「現状判断は『下降』超幅。先行きは『上昇』超となる見通し」。景況判断BSI(16年4月~6月現状判断)は全産業ではマイナス14・9%の「下降」超。先行きは、全産業で「上昇」超となる見通し。
◆企業倒産…「倒産件数は減少している」。倒産件数、負債総額とも前年を下回っている。

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