業界記事

近く基本設計プロポ/本庄道路1.4km都決へ加速

2004-07-29

 国土交通省大宮国道事務所の、国道17号本庄道路都市計画決定に向けた動きが加速化してきた。延長1万3800m全線の基本設計業務が発注段階になっており、プロポーザルの実施に向け、現在準備を進めているところ。同業務は9月ごろから作業を開始し、納期は17年3月に設定する方針。また今月から、パシフィックコンサルタンツ北関東支社(さいたま市、電話048-600-2550)の担当で環境調査に着手。17年度は環境影響評価の説明会を行う予定となっている。大きな整備効果が期待されている同事業が、いよいよ本格始動する。
 詳細ルートや道路構造などの調整・検討を進めている本庄道路の計画延長は、岡部町岡から群馬県新町までの1万3800m。横断構成は4車線。岡部町、本庄市、上里町、新町を通過する。このうち本庄市沼和田地先の国道462号交差部から北側、延長7000mを事業化区間と位置付けている。同区間の事業費には、248億円を試算。
 整備に際しては円滑な交通の流れを確保するため、交差道路は極力集中し、交差点の数を少なくする方針。現在、県や関係市町と調整を進めているところ。国道462号(4車線)との交差部に関してはオーバーパスの立体交差を前提に検討を進めている。
 またルート上最北部に位置している神流川橋を、防災・震災対策により架け替える。昭和9年に架設された同橋は、橋長410・6m、幅員9・72m(2車線)の、18径間鋼単純非合金1桁橋。
 同事業は、地元住民の意見を取り入れるためにPI(パブリックインボルブメント)方式を導入。これまでにアンケートや説明会を行ってきた。アンケート結果によると、「本庄道路の整備は必要である」との回答は95%。また、「早期に完成させてほしい」という意見が多数寄せられている。
 本庄地域における国道17号は2車線のため、慢性的な渋滞が発生している状態。現在、岡部町役場~新町役場間(約16km)の所要時間は40分程度となっているが、本庄道路整備後は約20分での移動が見込まれている。

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