業界記事

高崎市の優良建築物/企画社で基本・実施

2004-07-28

 高崎市が中心市街地活性化の一環として今年度から2か年で旭町地内に建設を計画する建築物の設計業者が分かった。高崎市によると基本・実施設計を企画社(高崎市電話027-324-5458)が9月末までの履行期間で手がけるとしている。工事は10月に入札を執行、11月の着工を目指す。
 再開発事業は、民間事業者が事業主体となり事業費の一部を国及び市などが補助して施設整備を図るもので、同市においては3月にオープンした高崎駅西口北第2地区の優良建築物「旭町ビル」に次ぐ24番目の事業となる。旭町地区の優良建築物の建設予定地は、旭町113-7地内の敷地約2333㎡内。事業主体となるのは伊勢崎市の長建産業(長沼志朗代表取締役)で、土地はすでに同社が取得済み。
 施設概要は、住宅と業務スペースを併用した複合ビルと、これに隣接して立体駐車場が備わる計画。ビルは、RC造9階建て延べ床面積約5000㎡、内部は1階を調剤薬局などのテナント、2階に内科や耳鼻科、眼科、歯科などの医療機関を配置予定、3~9階までをファミリー向けの住宅57戸を供給する。間取りは2DK~3LDKの1戸あたり45~70㎡程度を視野に入れる。一方の立体駐車場は、S造9階建て約280台分の規模を計画しており、ビルの東側へと建設する。両棟は廊下を用いて連結させ、総延べ床面積は1万2000㎡を想定している。
 工期は1年間を見込んでおり、総事業費は約13億円を試算している。

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