業界記事

小前田駅北側を区画整理/約9・1haへ13億円投入

2004-07-27

 花園町は、懸案となっていた秩父鉄道小前田駅北側の基盤整備で、小前田駅北西部土地区画整理の事業認可をこのほど取得、22年度末までの事業期間に、総事業費13億9300万円を投じる計画。今年度は、換地関係を含め測量設計など業務を、昭和北関東支店(熊谷市、電話048-521-0234)に委託しており、早ければ、年度末にも仮換地指定していく構え。事業は、区域面積約9・1haを対象に、都市計画道路2路線、区画道路、調整池、公園を整備、計画人口約700人の新住宅地としての基盤整備を進める。
 対象地区は、秩父鉄道小前田駅の北西部約400mに位置する、大字小前田字諏訪、字上台の各一部からなる面積約9・1ha。地区外東側を南北に県道小前田児玉線、南側は秩父鉄道、西側は寄居町との行政境、北側は用途界に接する区域。現在、10世帯約29人が居住。立地条件から町の中心市街地形成の重点地点として期待されているが、公共施設など未整備のため、まちづくりの推進を阻害しており、都市計画道路、公園など基盤施設を先行して整備、宅地の利用増進を図り、健全で良好な市街地の造成を目的としている。
 公共施設は、都市計画道路3・4・14小前田西通線と3・4・15花植木通線の2路線を幹線道路とし、幅員8m1路線、6m20路線、4m1路線の区画街路を配置。公園は区域西南端に2800㎡で計画し、整地、外柵工事までを行う。雨水調整池は、公園に隣接して緑地として1600㎡を整備。貯留後橋屋排水路を経て荒川へ放流。また、一部地下浸透方式も採用する。
 減歩率は、公共で29・49%、保留地合算で33・98%。保留地は3800㎡を創出し、19年度以降処分、1億5390万円の歳入設定。
 幹線街路は、3・4・14小前田西通線(W16m、L264m)と3・4・15花植木通線(W18m、L219m)を設定。工事費は、7300万円。
 適宜配置するとした区画街路は、幅員8mの区8-1号線(L221m)、6mの街路は、区6-1~6-20号線の20路線を設け、総延長2204m。4mは、区4-1号線(W4m、L83m)を整備する。すべてアスファルト舗装とし、工事費は、1億7700万円。
 歩行者専用の特殊街路は歩4-1~歩4-3号線の3路線で、合わせて延長116m。工事費は700万円。
 このほか、水路(W3・5m、L225m)に4500万円。公園緑地は、1号公園が2800㎡で、整地、外柵工事まで。隣接して1号緑地(1600㎡)を調整池として利用する。工事費は1億0500万円。
 このほか、移転補償が、工作物、防火水槽など含め3500万円、電柱移設は、20本で500万円。上水道移設が、240mで500万円。さらに土地区画整理法第2条第2項の関係で、上水道(3547m)に1億2400万円、下水道は一式として2億5000万円(雨水汚水)。また、宅地整地には、工事費1億6000万円。工事雑費1億6000万円、調査設計費5000万円。

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