業界記事

南与野駅西口土地区画整理/17年度から本格化/都市局

2004-07-27

 さいたま市が事業を進めている南与野駅西口土地区画整理事業が本格化してくる。平成7年度の事業認可取得以来、作業を行っていた建物移転にメドがついたことを受けて今年度は、地区内の主要幹線道路となる都市計画道路南与野駅西通り線と南与野駅西口駅前通線に整備する電線共同溝詳細設計に着手、17年度に工事発注するとともに、駅前広場整備工事も同年度に予定している。同区画整理の事業期間は平成25年度まで、総事業費107億円を投入し、道路整備をメーンとした市街地形成を図る。
 南与野駅西口土地区画整理事業は、北側が北浦和西口下大久保線(埼大通り)、西は大谷本郷さいたま線、南は旧浦和市との行政境、東が埼京線に囲まれた14・7haが開発エリア。地区内は狭あい道路が多く、埼大生ら1日3万人の乗降客が利用する駅前も広場が狭く、バスの乗り入れもできない状態。
 同地区の区画整理は、周辺道路整備に重点を置き、生活環境の向上を図ることを重点課題として計画。
 事業初弾はまず、埼大通りから、地区を南北に走る南与野駅西通り線(L464m、W20m)を整備し、地区中心部で接続する南与野駅西口駅前通線(L85m、W20m)を先行整備、合わせて5600㎡の駅前広場を築造し、埼大通りから駅前までのバス路線を確保する。
 工事発注に先立って今年度は、両線に埋設するC・C・BOXの詳細設計に着手。設計業務はこのほど、玉野総合コンサルタント(さいたま市、電話048-858-1501)に委託した。
 C・C・BOXは両線の5・5mの歩道両側に埋設。工事は17年度を予定。追って、道路本体工事も発注するとともに、駅前広場整備工事にも着手する。
 駅前広場は、バスバース、タクシープールを備えたロータリー方式で、利用施設にはシェルターを設置、広場外周はインターロッキング舗装を施した歩道を整備する。駅前広場は既存の鈴谷西公園と隣接していることから、一体感を持たせた施設として整備する方針。
 都市計画道路、駅前広場完成後は、4~10mの区画街路(総延長2390m)などを順次整備。
 また、地区中央部から南側の南与野駅西通り線については、全体の事業進捗を見ながらC・C・BOXの布設、道路工事を進めていく。
 建物移転戸数は121戸、計画人口は1600人。減歩率は19・94%。
 駅前広場下に設置する調整池はほぼ完成。街区公園は既存公園を活用する。

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