業界記事

全庁的に早期発注へ/入札方法を質問

2004-07-24

 前橋市の7月議会総括質問で、丸山貞行議員は市内中小業者対策として市の公共事業を市内中小業者へ優先して発注とともに分割発注を推進するよう、要望した。
 丸山議員は、公共事業に対しての見直し論議について、「大型プロジェクトを指しているのであって、市民生活に直結する公共事業は地域再生にもつながる」と、その必要性を説き「執行にあたっては、早期発注も必要であるとしゼロ市債も必要。また、発注ロットの拡大は、県外ゼネコンへの丸投げ助長になりかねない」と警告を呈した。
 この質問には、飯塚総務部長が答弁し「市内建設業者の経営環境が厳しいなか、保護育成の観点から今後も市内業者へ優先発注することに変わりない。また、市内業者への発注は経済効果だけでなく、市民サービス向上等にもつながるので、全庁的に早期発注を徹底するよう申し合わせている」と述べた。
 また、発注ロットが拡大しているとの指摘に対しては、「11~14年度の土木工事の指名競争入札は、1300~1400万円台で、特段拡大していない。分割発注は、施工条件や工期等を考慮しつつ、受注機会確保のため今後も分割に努めたい」と答えた。
 このほか、同議員は高崎市との合併についても質問。新潟市や宇都宮市の合併に向けた取り組みを例にあげ「21世紀は、都市間の競争とも言われており、高崎市との合併を検討すべき時期にきていると」投げかけた。
 これに対し、根岸市長公室長は「当面は、新市の一体性、個性あるまちづくりを進め、次のステップとして中核市を目指す。高崎市との合併は、両市民の気運の高まりを見てから」と、現段階では具体的な検討は時期尚早との認識を示した。

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