業界記事

工事用道路と集水井を/発注は工事希望型/譲原地すべり対策事業

2004-07-24

 譲原地すべり対策事業を進めている国土交通省利根川水系砂防事務所は、今年度に行う主要工事として、工事用道路の建設と集水井2基の工事を予定しており、いずれも工事希望型指名競争入札で発注される。工事用道路については、8月上旬にも20社程度を選定し、9月上旬の入札を予定している。一方、集水井の工事については、現在用地交渉を進めている段階のため、発注時期は流動的としているが、第3四半期中には発注したい考えだ。
 今回工事を実施する工事用道路は、下久保地区の中央部分下側となるBブロックで建設が進められており、総延長570mのうち400mを15年度までに完成している。今年度は、残りのL170m(W4m)の工事を実施する。
 工事は、工事希望型指名競争入札で発注され、来月上旬にも20社程度を選定し、各社へ通達。その後、10社程度により入札を実施する。入札時期は9月上旬になりそうだ。設計は、日本建設コンサルタント(東京都港区新橋6-17-19電話03-5405-3700)が担当した。
 一方の集水井は、今年度に下久保地区へ2基を新たに整備する方針で、現在工事発注に向け、用地等の準備を急いでいる。
 工事は、工事希望型指名競争入札で発注され第3四半期中の発注を予定している。
 集水井の規模は、共に深さ約20mで、直径は3・5m。同事務所では、全部で68基の集水井の整備を計画。これまでに県が担当した14基が完成しているほか、21基が同事務所から発注済みとなっている。
 設計は、興和(新潟県新潟市新光町6-1電話025-281-8811)が担当した。
 同事務所では、平成7年より譲原直轄地すべり対策事業に着手し、最も地すべり活動が活発だった下流側の栢ケ舞地区から事業を展開しており、栢ケ舞地区では集水井や集水トンネルなどの抑制工が全て終了している。今後は、アンカー工や杭工などの抑止工を進めていく。
 一方の下久保地区では、今後抑制工を本格化させていくほか、並行して抑止工も順次進めていく。

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