業界記事

年度内に基本構想を策定/立地条件やPFIなど検討/新図書館建設委を設置へ

2004-07-22

 富士吉田市は、新市立図書館の建設について、市民が望む市民のための図書館とするため、市民からの公募により選任した委員を含む「みんなでつくる新市立図書館委員会」を設置し、年度内に建設基本構想を策定、来年度の基本設計着手に備える。初回の委員会を来月中旬に開催する予定でおり、今年度に合わせて5回開く同委では、これまでに事前調査してきた内容をもとに新図書館の建設候補地や立地条件の検討をはじめ、PFI方式を含めた財源確保の方策や、鳥瞰図・平面図・立面図の作成、基本設計・実施設計の検討などを具体化していく。
 現在の市立図書館には、蔵書数が約15万冊あり、県内市町村の図書館では3番目に多い。個人への年間貸出冊数も26万冊に及んでいる。
 しかし、同図書館は開館してから30年以上も経過、この間、社会情勢も急激に変化するほか、図書館の果たすべき機能やサービス提供のあり方も大きく変化している。
 蔵書数も年々増え続き、図書を置く場所にも苦慮するほか、ゆったりとくつろいで読書できるスペースも少なく、さらに、障害を持つ利用者にも不自由な状態となっている。
 図書館は、教育・文化行政の充実と振興を図る上で欠かすことのできない拠点的な施設として極めて重要であることから、同市では図書館サービスの充実を図るとともに、教育・文化行政を推進するため、新しい図書館を建設することを決め、各種の準備を急いでいるもの。
 同構想作成にあたっては、市が平成8年に新市立図書館建設に向けて作成していた基本計画書をベースに、社会情勢の変化や、地域性を重視した施設づくり等を加えるなどして検討していくものと見られる。

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