業界記事

設備機器を全面更新/電機棟新築など17年度から

2004-07-22

 八潮市は、昭和46年に稼働を開始した中央浄水場の老朽化に伴い、電気設備の更新事業に着手する。計画では、高圧受変電設備や監視設備、配水ポンプの更新、電気棟の新築などを予定し、現在設計を日本上下水道設計(さいたま市、電話048-824-0090)が進めている。早ければ17年度から2か年程度で更新工事を行っていく。
 中央浄水場(中央1-3-1)は、稼働を開始してから後30数年が経過。主要設備のうち、昭和52年に完成した高圧受変電設備は、27年が過ぎ法定耐用年数を超えている。同じく監視制御設備も法定耐用年数が過ぎているほか、配水ポンプも老朽化のため、故障頻度が増加傾向にある。
 これらを受けて今回の業務では、電気棟、電気設備の更新、機械設備、場内整備としてフェンスやゲートなどの改修に伴う設計を行う。
 更新計画は、2階建て程度の電気棟を新たに建設する。内部には、別棟にある事務所機能を移転。このほか、屋外に設置されている高圧受電設備、管理棟の監視制御設備をそれぞれ移す。
 東京電力から6600Vの電力を受電している高圧受変電設備は、現行とほぼ同規模で計画。2系統化し、電源の安定化に考慮する。
 監視制御設備についても合わせて、詳細を検討していく。
 配水設備は、大容量ポンプ(毎分10立方m、110kw)が3台、小容量ポンプ(毎分5立方m、55kw)が4台、可変速ポンプ(最高毎分13立方m、145kw)が2台の計9台。このうち可変速ポンプ2台が更新対象となる。
 予定では、夜間の配水量が少ないため、現状の直流モーターから固定速に変更するとともに、145kwから110kwへと能力を縮小。配水制御については、設計の中で検討する。
 これまでの流れは、14年度に更新整備実施計画策定、15年度で更新整備実施設計(施工工程・資金計画など)をそれぞれ日本上下水道設計が担当した。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野