業界記事

東成井跨線橋建設へ/国道355号石岡岩間バイパス

2004-07-22

 県土木部道路建設課は、国道355号の石岡岩間バイパスの整備で、JR常磐線をまたぐ東成井跨線橋(八郷町東成井)の工事に来年度から着手する見通しであることを、このほど開かれた県公共事業再評価委員会で説明した。
 石岡岩間バイパスは、355号の石岡市から岩間町までの幅員が狭小で屈折部が多く、交通に支障をきたしおり、近郊の柏原工業団地や常磐自動車道岩間ICなどによって交通量の増加が予想されるため計画。全体事業費は93億8000万円。
 事業区間は石岡市根当から岩間町押辺までの7850m、幅員は25/13m(暫定2車線)。平成元年度から事業着手し、これまでに石岡市から八郷町までの約4・1km、岩間町の県道茨城岩間線から上吉影岩間線まで約1kmの合計5・1kmを供用。残る区間は2748mとなっている。
 東成井跨線橋は、残区間において常磐線をまたぐ構造物。計画延長は約260m、幅員11m。上部工は7径間連続鋼鈑桁橋で、下部工は橋台2基、橋脚6基。設計は(株)長大が担当した。
 今年度は、残る用地の取得を進めるとともに、県教育財団が埋蔵文化財調査を実施。引き続き、来年度から跨線橋の工事に着手し、平成19年度の全線完成を目指していく。
 同バイパスの全体事業費は93億8000万円。そのうち15年度までの進ちょくは約75億円(進ちょく率79%)となっており、残る事業費は19億3100万円。工事費は、全体59億8000万円のうち15年度までに41億4000万円の進ちょくしている(進ちょく率69%)。
 その他、再評価委員会では、コスト縮減策として再生材や建設発生土の利用を提示。<1>再生材の活用で約1000万円<2>建設発生土の有効利用で約100万円-を見込んでいると説明した。
 また、地元の国道355号石岡笠間改良促進期成同盟会(会長=仲田昭一岩間町長)から早期全線開通の強い要請があり、19年度の全線完成を目指して事業を進めていく、とした。

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