業界記事

諸沢線区間の2783mが開通/奥久慈グリーンライン

2004-07-22

 県農林水産部林業課が平成7年度から工事費約12億円を投入して整備を進めてきた奥久慈グリーンライン林道の「諸沢線」(山方町諸沢、L2783m、W5・0m)の整備がこのほど完了、20日に竣工式を行い、完成を祝った。
 20日は、まず現地式典を催し、橋本昌知事や関宗長県議、西林寺隆茨城森林管理署長ら関係者約40名が出席。交通安全祈願(玉串奉奠)やテープカット、ヤマザクラの記念植樹を行った。
 引き続き竣工式典を、やまがたすこやかランド三太の湯で催し、招待者(約90名)などが出席。橋本知事が式辞を披露したほか、川上脩県林業課長が経過報告を行い、関県議、西林寺署長、細貝富雄山方町議会議長がそれぞれ祝辞を述べ、完成を祝った。
 その後、同路線の工事に携わった(株)中島工務店、(株)鈴木工務店、掛札建設(株)の町内3社に橋本知事が感謝状を授与。また、用地提供などに尽力した地元の5区長にも感謝状が贈られた。引き続き、山方町が主催する祝賀会を催し、完成を祝った。
 奥久慈グリーンライン林道は、奥久慈地域の森林・林業の活性化と生活環境基盤を充実させるため、幹線となる林道として整備するもの。平成7年度に県長期総合計画の「いばらき林業活性化プロジェクト」の中で基盤戦略の一つに位置づけし、起債を活用したふるさと林道緊急整備事業を導入して事業を開始した。
 全体計画は、大子町、水府村、山方町を対象に、合計9路線、総延長71kmを整備する。事業費は合計288億円。事業期間は7年度から26年度までの20年間。
 そのうち諸沢線は、起点が山方町諸沢字戸屋地内、終点が諸沢字沼ノ入地内の延長2783m、幅員5・0mの路線。7年度から整備を進め、15年度で整備を終了し、9路線の最初の完了路線となった。工事費は約12億円。設計は(社)茨城県治山林道協会、(財)茨城県農林振興公社などが担当した。
 奥久慈グリーンライン林道は今後、照山線(山方町、L6600m)の整備を18年度完成へ向けて進めるほか、残る路線の整備も順次、進めていく。

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