業界記事

平成16年度草加市優秀建設工事/最多の12社が受賞

2004-07-21

 草加市と草加市建設業振興会の共催による「平成16年度草加市優秀建設工事および公共工事安全会議」がアコスホールで開催された。9年ぶりとなる1件工事表彰には、(株)白石建設と協和建設(株)の2社が、また平均工事表彰では(株)保永建設、第一管工(株)、井坂興業(株)、ナガヤス工業(株)、(株)岩渕産業、第一工業(株)、(有)立花建設工業、長栄建設工業(株)、(株)ヤマキ、東拓大創建設(株)の10社が栄誉に輝き、12社の受賞はこれまでの最多受賞となった。休憩を挟み公共工事安全会議では、春日部労働基準監督署の吉野晃次長と埼玉県草加警察署の茂木章交通課長を講師に招き、「労働災害の現状について」「交通安全について」と題した講演が行われた。
 式典は、田口嘉則総務部長が受賞した12社へ感謝の意を表すとともに「1件の工事で優秀と評価された2社は、現場での施工、安全管理など全般において極めて高い評価をされた。また平均工事では、技術力が高く安全・工程管理などに十分配慮し、創意工夫していた。今後もさらなる努力を続けて欲しい」とあいさつし、開会。
 続いて後藤伸行工事検査課長が「14年度からの繰越および債務負担行為が40件、15年度が251件の計291件。この中から16年度への繰越16件を外した275件を対象として、小規模など除いた227件の工事について成績評定を行った。1件工事は平成6年から昨年まで該当が無く9年ぶりの表彰、平均工事と合わせて12社の受賞は過去21回うち最多の受賞」と今回の表彰のポイントを説明した。
 優秀建設工事表彰では、木下博信市長から受賞者一人ひとりに表彰状が手渡された。
 主催者を代表し木下博信草加市長が「社会を取り巻く環境が大きく変化している中、行政も変わらなければならない。市としても安全な工事に向けて、業者の皆様と力を合わせてやらなければならない事業がたくさんある。公共下水道の普及率もようやく約8割となったが、まだまだやるべきことがある。市長へのEメールにも寄せられるが、道路の危険か所、河川改修などに対するニーズは多い。一般的に公共工事は悪だというような見方もあるが、現実にはなによりも人口が増え、それに伴い交通量が増えて、これまでの環境ならば安全だった道が危険な場所になるなど、公共施設に関する負担が大きくなっている。このような変化生じている中、市としてもより住み安い環境づくり、誇れるふるさと草加をつくる取り組みを続けていきたい。一方、ニーズが多様化している中、税収の落ち込みなど財政は厳しいが、第3次振興計画に掲げた事業は、取りやめることなく、全てを実現させていく。効率・生産性を上げて、より低いコストで同じことをやる、結果として全体の税収が落ち込んでも同じ仕事をこなしていかなければならない。現場では負担をかけることもあるが、みんなで努力をし、工夫をし、豊な草加市づくりを進めていきたい。」とあいさつした。
 その後、式典に出席した長浜恵一総合政策部長、田口嘉則総務部長、宮田敏男都市整備部長、花井健三建設部長、田村嘉門水道部長を紹介した。
 1部の最後には、草加市における公共工事の今後の動向と適正な発注・施工を目指して-と題し、荒井勇財政経済部副部長兼契約課長が「経済状況が厳しい中、市の現状も平成11~15年度の当初予算において、年々減少している。今年度の土木関係の工事は、15年度とほぼ同程度を予定しているが、基盤整備の進捗により、1件あたりの工事規模は縮小している。また17・18年度入札参加資格申請は、建設工事、コンサルについて電子上で手続きを行うなど、これから電子入札が本格化していく。運用にあたっては、企業努力で環境整備を進めて欲しい」と語った。
 1件工事の工事名・工事成績および平均工事の工事成績平均点は次のとおり。
【1件工事表彰】
▽(株)白石建設=清門町街路築造および水路築造工事(15-4)=93・5点
▽協和建設(株)=葛西用水散策路整備工事=93点
【平均工事表彰】
▽(株)保永建設=87・4点
▽第一管工(株)=87点
▽井坂興業(株)=86・9点
▽ナガヤス工業(株)=86・8点
▽(株)岩渕産業=86・6点
▽第一工業(株)=85・9点
▽(有)立花建設工業=85・8点
▽長栄建設工業(株)=85・6点
▽(株)ヤマキ=85・5点
▽東拓大創建設(株)=85・1点

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