業界記事

詳細設計前にコスト減/大規模橋梁が対象/検討会設置し多角的に

2004-07-21

 県土整備部は、大規模な橋梁新設において、部全体でコスト縮減をさまざまな見地から模索するため「橋梁設計検討会」を15年度に設置し、3橋梁を対象に検討した。今年度は今後、各事務所が詳細設計業務を入札執行する少し前にやはり検討会を設置する予定。今のところ対象橋梁は未定だが、今年度も数橋程度はあるとしている。構造を中心にコスト縮減を模索し詳細設計に向けての注意事項を出し合う。
 橋梁設計検討会はより一層のコスト縮減を図るべく、担当事務所だけではなく、道路街路課の課員らも含めさまざのない件のコスト縮減案とともにコスト縮減に向けての意識改革の啓蒙の意味も込めて15年度に初めて設置したもの。
 対象となる橋梁は、比較的大規模な長大橋、こ線橋、地形の変わった・困難な場所にある橋などとしている。
 検討会は、担当している出先事務所が予備設計段階での橋梁の概要について説明する。その後、検討会の参加者が構造などについて意見し、コスト縮減を第1に意見を出し合うこととなる。そして、詳細設計に近く着手することから、これらのさまざまな意見を参考に細部を固め、詳細設計業務の指名通知となる運び。
 今年度も当然対象となる橋梁はあるとし、今後詳細設計に入る前に検討会をそれぞれ設置する予定。事務所の詳細設計着手の時期によるため、今年度の初弾案件はいつで、また、橋梁名などは未定としている。
 15年度には3橋を対象に検討会を開催している。その中でも県道加須幸手線の宇都宮線こ線橋と国道140号安谷橋(あんや橋)は比較的大規模な橋梁のようだ。
 正式な業務名は「県道加須幸手線緊急地方道路改築整備工事橋梁詳細設計委託その1」「同その2」でそれぞれ千代田コンサルタント、東京エンジニアリングが請け負った。鷲宮町八甫地内のJR宇都宮線を4車線でまたぐ橋として計画。橋長219m、幅員22m、張り出し橋脚8基、逆T式橋台2基を予定。
 一方、「国道140号安谷橋橋梁架け替え工事橋梁詳細設計業務委託」は国際航業が担当した。場所は荒川村上田野で、新橋は長さ114m、幅員14・5mを予定。

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