業界記事

総事業費に14億投入/岩瀬地区農集排/新規で採択受ける

2004-07-21

 那珂郡大宮町は岩瀬地区農業集落排水補助事業の採択を国から受け、このほど処理場と管路の基本設計業務に着手した。処理場は上岩瀬と下岩瀬地内間の周辺1400㎡に建設を予定。処理計画では970人の247戸を対象とする。管路の総延長は約1万300mで、ポンプ場が10か所。総事業費は約13億7000万円。今年度の基本設計や測量等で事業費や概要を決める。17年度から管路工事に着手して、19・20年度の2か年で処理場を建設する予定で、21年度の工事完了を目指す。
  大宮町の汚泥処理および処分計画は、農業集落排水の処理場15か所から発生する年間5187立方mの濃縮汚泥(含水率98~98・5%)を、将来整備するコンポスト化施設の2か所(塩原地区、東野地区)において醗酵乾燥処理して造粒化し、農地還元をするというもの。
 このうち、岩瀬地区の農業集落排水事業は、久慈川と国道118号に挟まれた同地区の根本、上岩瀬、下岩瀬地内の一部集落圏を対象に実施を計画。
 岩瀬地区の処理場は、全体計画の15か所から見て5か所目。上岩瀬と下岩瀬地内に挟まれた辺りの1400㎡に建設を予定している。
 処理計画量は、現段階で247戸の970人分としており、一日の最大汚水量は320立方mを見込む。
 一方、管路工事は総延長約1万300mを見込んでおり、集落の形成や自然条件等を考慮して進めていく。また、ポンプ場は10か所を設置する予定だ。
 全体のスケジュールとしては、今年度中に処理場と管路を対象とした基本設計を策定するとともに管路の測量調査を実施。この基本設計で処理場の建設地や処理人口を確定して、管路における幹線と枝線の内訳も、管路の測量調査でハッキリとする見通し。
 その後、来年度には実施設計を経て、管路工事に着手する。各所の管接続を済ませた後、処理場を19年度から2か年で建設する。
 総事業費はおよそ13億7000万円。
 内訳として処理場に2億7600万円、管路に8億3500万円、ポンプ場に7600万円、その他1億8300万円を試算。このほか、管路末端の布設費や処理場の外構費に9000万円を見込んでいる。

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