業界記事

スピーディに事業展開/山崎幸雄支社長会見

2004-07-21

 「私たちはまちづくりのプロデューサー」――。独立行政法人都市再生機構として初代支社長に就任。「効率性と透明性、事業実績とともに経営採算までが、これまで以上に求められる」と気を引き締める。
 新機構は、既成市街地の都市再生が新たなフィールド。「民間活力を導入し、企業が進出しやすいよう、コーディネートすることが役目」で、「培ってきたノウハウを活かした民間参入の条件整備は、事業者のビジネスチャンスを提供し、経済効果にも影響する」と、社会全体の活力アップも見込む姿勢は縁の下の力持ち的な存在となっても、まちづくりの意欲は変わらない。
 機構の理念は「使命」「顧客満足」「挑戦」と「迅速」。リーディングプロジェクトとなる川口市のサッポロビール跡地開発はコーディネートを担当、まさしく「スピーディ」に事業が展開している。県内最大規模の草加松原をはじめとする団地建て替え事業については少子高齢化、道路整備など「地域や社会のニーズの課題にも応える」ため、関連支援施設の整備も検討するなど、創意工夫の「挑戦」が続く。
 平成6年の本社人事部時代に発生した阪神淡路大震災では、公共団体支援として、7200人の職員の派遣には「職員一丸となった協力体制に感動」。昭和35年から九段に置かれていた本社機能の横浜移転時にも〝引越し部長〟として約500人の大移動を指揮した思い出が。
 論語「本立ちて道生ず」がモットー。「原点に立ち返って考えれば難題は解決する」と自己流に解釈し、スタートを切ったばかりの新機構のレールづくりは「責任もあるが不安はない」とヤル気。
 北海道北海道紋別郡興部(おこっぺ)町出身。趣味はウォーキングと読書。千葉県白井市在住。55歳。
 略歴  昭和46年法政大学法学部卒、日本住宅公団入社。平成元年つくば開発局総務課長、9年首都圏都市開発本部都市開発企画部次長、千葉地域支社都市整備部長、14年本社総務部長などを歴任し、1月付けで現職。

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