業界記事

木造1、木質化14が対象/県産木材を県施設に

2004-07-20

 県は全庁的に県産木材の推進に取組んでおり、県土整備部発注分の今年度の木造化・木質化対象案件が明らかとなった。木造化の対象は新座高校屋外便所新築の1施設。木質化は14施設となり、精神医療センター、越谷児童相談所、所沢航空公園野球場メインスタンド新築など。新座高校は営繕課内の内部設計に近く取り掛かり、年末に発注する予定。
 今年度の建築事業における県産木材の使用予定は、木造化が新座高校屋外便所新築の1施設。規模は平屋の10㎡。近く営繕課内部での設計で細部を固め、年末ごろの工事発注を見込む。
 一方、木質化は14施設が対象となるもよう。対象予定案件は、▽不動岡高校管理・普通教室棟ほか改築(1期・2期)▽川口高校普通・特別教室棟改修▽川越工業高校実験実習棟改築▽秩父農工高校家庭科実習棟新築▽滑川高校総合学科実習棟新築▽精神医療センター病棟増築▽越谷児童相談所一時保護所新築▽浦和養護学校教室棟増築▽鴻巣女子高校管理棟改修▽所沢航空公園野球場メインスタンド新築▽消防学校専科教育棟ほか新築▽越谷養護学校管理棟ほか改修▽春日部養護学校小学部棟ほか改修の各工事。
 一部の対象案件では発注済もあるが、15年度に引き続いて取組んでいる不動岡高校の改築工事や国庫補助内示が確定した越谷児童相談所新築工事、消防学校教育棟新築、所沢航空記念公園のメインスタンド新築工事など今後発注段階に差し掛かる工事が多い。
 15年度は木造化対象がふれあいセンター槻川新築、横瀬簡易パーキングエリア休憩施設便所新築の2施設。
 木質化は戸田公園管理棟改築、古谷上排水機場上屋新築など5施設を実施した。
 県では県産木材の利用促進に努め、県有施設の木造化・木質化に関する指針も策定している。それによれば、3階以上又は3000㎡以上の大規模施設であっても、建築基準法による耐火性検証法の適用などにより木造化することを検討するとある。この点では建築基準法の緩和措置など内閣府へ提案までしている。特に学校、医療、福祉施設などは木質化を進めると定めている。

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