業界記事

大曽根小増築等を盛る/16-18年度の3か年実施計画/普通建設費に160億投入

2004-07-17

 つくば市の平成16年度から18年度まで3か年間の実施計画が明らかになった。一般会計の財政規模をみると、16年度が590億3200万円、17年度が592億1300万円、18年度が599億7300万円で、3か年の総額を1782億1800万円と推計。投資的経費は、16年度の69億2100万円に対し、17年度は72億円、18年度については76億円に増額されると予測している。特に新規事業として、大曽根小学校で計画されている校舎増築や谷田部幼稚園の建て替え、リサイクルプラザの整備などに17年度から18年度までに着工する予定でいるため。一方、継続事業では新庁舎の建設計画を計上。17年度に基本設計、18年度に実施設計をまとめる見通し。
 一般会計の3か年の投資的経費は、16年度が69億2100万円、17年度が72億7300万円、18年度が76億7200万円で、総額が218億6600万円の見込み。
 しかし、普通建設事業費をみると、16年度以降は減少する傾向で、3か年間の総額は160億円余り。投資的経費と比べると約58億円の差額が生じている。
 現在、将来的な構想はあるが、現実的に予算付けが不確定な要素を含んでいる事業が計上されているため。
 だが、企画調整課では、構想的な事業についても今後、予算が確定することが十二分に考えられる。そのため、投資的経費の見込み額については、増額する傾向として算出したとしている。
 大曽根小の校舎棟増築は18年度、谷田部幼稚園の建て替えは17年度に着工する見通し。このうち大曽根小については17年度からの事業となることから現在、16年度の予算措置はされていない。そのため、建物規模などは明らかにしていない。
 一方、谷田部幼稚園の園舎については、16年度の当初予算で基本計画費に200万円が計上されている。つくばエクスプレスの開業で人口の増加が予測される地域のため、建て替えを検討することになったもの。今後、建て替え場所の調査とあわせ、幼稚園と保育園の併設についても検討するとみられる。
 リサイクルプラザについては、17年度の整備計画書をまとめ、18年度に着工する見通し。規模は明らかでないが、18年度の事業費に12億円を見込んでいる。
 新庁舎の建設では、昨年7月に庁舎建設審議会を発足して以降、基本構想案の取りまとめを進めていたが、今年5月に構想案が最終答申されたため、建設場所の選定とあわせ、年度末までに構想をまとめる見通し。
 実施計画は体系別に大きく10項目に分けて、主要な施策を盛り込んでいる。10項目は<1>地球環境と共生するまち<2>都市と田園が調和するまち<3>安全な暮らしを守るまち<4>楽しみながら子どもを育てるまち<5>健康で生きがいのあるまち<6>互いに尊重しあい、助け合うまち<7>科学と創造のまち<8>働く人が元気なまち<9>市民参加と愛着を持てるまち<10>推進計画-となっている。

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