業界記事

27区画の造成、休憩棟に着手/工事発注は新市移行後/クラインガルテン整備

2004-07-15

 敷島町は、昨年度から3か年の計画で整備に着手している(仮)敷島クラインガルテンについて、今年度は27区画分の造成工事、休憩施設の建築工事に着手する予定だ。造成工事については年内の着工に向け準備する構えだが、同町では今年9月に竜王、双葉の両町との合併による甲斐市のスタートを控えていることから、同工事の発注は新市発足後になる見通し。同事業予算には今年度の当初予算で工事費3億1700万円余を計上している。
 同事業は中北部地域活性化事業の一環として、同町牛句地内の農地約13haのエリア内にある遊休農地を活用し、滞在型のクラインガルテンを整備を進めるもの。耕作に使われていない農地を町が借地し、市民農園として全50区画を15~17年度で順次整備する。
 各区画には、農園用地とバス、トイレなどを設け簡易宿泊ができる休憩施設(木造平家建て、約50㎡)を備え、1区画あたりの面積は約300㎡。敷地内には管理事務所、研修室、直売施設などを備えたクラブハウス(S造平家建て、約450㎡)、駐車場や、上水道、下水道施設等も整備する計画で、全体事業費には3か年で約8億円が見込まれる。
 計画初年度となる昨年度には、モデル事業として3区画分の整備工事等に着工。これに続き今年度は27区画分(約3ha)の造成と、休憩施設の建築に着手する計画。敷地造成の設計は太陽設計(敷島町大下条)が担当で既に完了していることから、新市の発足後、早期の発注に向け準備。休憩施設については新市になってから建築設計業務を委託し、造成工事の進捗等を見ながら、年度内に工事着手の予定となっている。
 さらに17年度には、残る20区画分と、クラブハウス、駐車場などを整備する計画で、18年度の全体完成を目指す。都留市は、戸沢地内を対象に実施する「戸沢の森和みの里交流体験施設整備事業」について、給排水設備を地中に埋設するなどの造成工事を今月~来月中にも発注するほか、同施設内に計画する宿泊コテージ8棟の建設も今年度に進める。
 同整備事業は、15年度から3か年で行うもので、市民との交流や、憩いの場として活用できる施設づくりを計画。昨年度から進められていた造成工事を引き続き行い、施設内の体験農園に専用のトイレや階段などを備え付ける工事もあわせて進める。
 また、施設内に整備する宿泊コテージの新設工事については、ログハウス風の建物8棟(木造平家建て)を予定。それぞれの棟にはバーベキュー施設を備え付ける。工事発注時期は造成工事の進み具合により今のところ未定としているが、今年度中の完成を見込んでいる。
 コテージ新設工事の設計業務は、昨年度に渡辺一級建築士事務所(都留市田原3丁目2-26・TEL0554-45-1550)が策定した。

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