業界記事

4分離で工事発注/保健衛生会館は第3四半期に公告/保健福祉局

2004-07-15

 さいたま市が6月補正予算に79億2000万円の3か年継続費を設定した仮称・保健衛生会館建設事業は、建築、電気、給排水と衛生設備の4分離で第3四半期に発注する見通しを示した。12月議会の承認を経て、17年1月の着工、19年4月の完成を予定している。発注にあたっては、建築工事がWTO対象案件となるもよう。現在、相和技術研究所(品川区、電話03-5740-6711)が実施設計を進めており、8月にも完了する。
 保健衛生会館建設地は、中央区鈴谷7丁目地内の金剛製作所跡地1万4949㎡のうち、9500㎡を活用。敷地南側の県道大谷本郷さいたま線と市道10号線(里見通り)に面して建設。
 施設機能は、「保健機能」と「健康科学研究センター」を併設した複合施設。規模は、RC造一部SRC造(免震構造)地下1階地上4階建て、延べ床面積は1万961㎡。
 保健施設は、市民の利便性を確保するため、1階および2階に配置。衛生面を重視する研究センターは3、4階に置き、出入り口を分けるなど、施設内で分離する。地下には電気室、機械室および、調整機能を含めた貯留槽を整備。
 施設内には、研修室、会議室、3台のエレベーターを設置。また、太陽陽光発電や屋上、壁面緑化なども検討。敷地内には駐車場、自転車駐車場ともに100台収容するスペースを設けるほか、建物東側には、健康器具などを置き、ストレッチ運動ができる健康増進広場を設ける。

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