業界記事

国交省・峰久官房長就任会見/地方向け予算確保を/当面は概算要求

2004-07-14

 国土交通省の峰久幸義大臣官房長は、就任会見で「当面の課題は、夏の概算要求。特に地方の社会資本は、まだまだなのが現状だ」と述べ、地方向け予算確保を目指す一方で「全般的には、政府の骨太方針2004に沿った形で、メリハリある重点化された予算要求を行う」と抱負。
 また、入札契約制度について「平成6年の一般競争入札の導入から始まり、総合評価方式や低入札価格調査制度にともなう履行保証割合の引上げなど、先進的な取組みは他の発注機関にも反映してもらいたい」とし、談合やダンピング(過度な低落札)など「不正行為防止を図っていきたい」と強調。中央建設業審議会と歩調を合せ「適切な施工確保に向け議論していく」と述べた。
 一方、7月の人事により、ますます人事交流が進んだことで「省庁合併による省内の人事交流は、課長以上の23ポストで実施した」と公表。今回、小泉首相から府省庁間での局長級人事交流をとの指示があったが「審議官クラスで3ポスト実施した」とし、自身の前職で初めて行われた旧建設と旧運輸の局長級人事交流については「自動車交通など新しい分野での経験は大変勉強になった」と感想を語った。
 他に、4省庁が合併して3年が経過し、人事交流などから省内連携が進んでいる「特に省庁合併により、縦割りの弊害が消えつつある。具体的には、9本あった社会資本整備計画が1本化されたことが印象的だ」とし、現在進めている羽田再拡張事業や環境行動計画、地域再生など「色々な分野で統合のメリットが出始めている」と述べた。

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