業界記事

16年度市町村一般会計予算/普通建設事業費は2・4%減/予算規模は3・7%増に

2004-07-14

 県総合政策部は、県内の「平成16年度市町村一般会計当初予算」の概要を明らかにした。これは、新津市、佐渡市、阿賀野市の3市で今年度の本予算が成立したことを受けたもの。予算規模は、1兆638億円で前年度から3・7%増加し、伸び率は2年連続でプラスとなったが、歳出における普通建設事業費は1584億8000万円で、対前年度比2・4%減となり、9年連続で減少している。
 今年度予算は、前年度にも増して地方交付税の減少が見込まれ、地方財政が一層厳しい状況に置かれる中、全体としては人件費や普通建設事業費が減少する一方で公債費や扶助費が増加する傾向にある。また、市町村合併に向けた整備も進められており、予算規模は2年連続の増加となった。
 今年度予算規模の内訳は、市が6988億9100万円(対前年度比4・2%増)、町村が3649億900万円(同2・8%増)。プラス要因としては減税補てん債の借換えに伴う一括償還のために公債費が27・7%増加したことが大きく影響しており、同償還額を除くと0・2%の増加となる。
 注目の普通建設事業費は、補助事業費が493億1200万円(同1・9%減)、単独事業費が1091億6800万円(同2・7%減)。内訳は、市が936億7992万円、町村が648億44万2000円。市が対前年度比6・9%減、町村が4・9%増となっており、市が減少傾向に、町村が増加傾向にある。
 6月議会で成立した3市の予算概要は次の通り。
▽新津市=一般会計の総額は前年度対比3・6%増の223億4000万円、うち普通建設事業費は同5・0%減の24億8235万9000円。主要事業としては、バイオリサーチパーク共同研究施設建設事業、金津地区コミュニティセンター建設事業、真木野ポンプ場建設事業(下興野ポンプ場更新事業)等を予定
▽佐渡市=一般会計の総額は534億9000万円、うち普通建設事業費は130億6276万6000円。合併特例事業として新市消防本部庁舎建設に向けた測量設計・造成工事を行うほか、深浦小・赤泊小学校体育館改築、両津地区老人デイサービスセンター建設、小木こどもセンター建設などに着工する予定
▽阿賀野市=一般会計の総額は201億9767万2000円、うち普通建設事業費は20億9920万9000円。主な事業では、県営東部産業団地内で計画する第2中央公園及び(仮称)産業情報センター整備に向けた調査・実施設計を実施するほか、道の駅(やすらぎステーション)整備事業で概略設計等を行う予定

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