業界記事

佐藤国土交通技監が就任会見/統合成果定着させる/入契法初期目標は達成

2004-07-12

 国土交通省の佐藤信秋技監は、就任会見で「国土交通省が統合して3年半が経った。象徴的だったのは、9本あった社会資本整備長期計画が1本化され、明らかに統合のメリットが出始めたことだ」とし、今後は「統合の成果を定着させて行きたい」と抱負を述べた。
 また、入札契約適正化法が施行され3年が経過したことで「公共工事の透明性の確保では、情報提供の部分など初期目標は達成できた」と強調し、これからは「内容と中身が問題で、特に民間技術の活用など、中身の方向性をまとめる入り口に差し掛かっている」とした。
 さらに、公共工事の入札契約を家電テレビ販売に例え「今の消費者は、同じ28インチのテレビを価格だけでは判断しない。価格以外の品質やその他の性能などを含め総合的に評価する」と述べ、公共工事も同じで「価格だけではなく、品質やそれ以外の要素も含めた総合的な評価が必要。そのために、総合評価方式などの試工を行っているが、更なる議論が必要だ」との見解を示した。
 一方、6月に策定した環境行動計画で「これは施策大綱などではなく、具体的な行動が示されている。地球環境、景観、エネルギー問題など含め、特化した取組みなどをまず実施する」とし、そのために必要な支援は「徹底的に行っていく」と言明した。
 他に、技術者が不足している地方自治体の公共工事発注について「今のところ問題は出ていない。ただ、発注者を支援する方法と仕組みは作っておく必要はある」と述べた。

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